R36HとR36Sを比較
R36HかR36Sか:どちらも同じRK3326チップ、同じ1 GBのメモリー(RAM)、同じ3.5″・640 × 480の画面を搭載しています。R36Hはコントローラーのように横向きに持ち、画面の両側に操作部があります。R36Sは縦型です。選ぶのは持ち方であって、上位モデルではありません。
公表仕様に基づく比較です。ラボで性能を測定したテストではありません。
同じチップ、同じ画面:変わらない点
R36HはR36Sの改良版ではありません。Rockchip RK3326プラットフォーム(Cortex-A35クアッドコア、GPUはMali-G31 MP2)、1 GBのメモリー、640 × 480・4:3の3.5″ IPS液晶をそのまま採用しています。
そのため、2台が動かせるシステムも、その限界も同じです。retrohandhelds.ggのレビュアーは、R36Sをすでに持っているならR36Hもまったく同じように動く、とシンプルにまとめています。どちらか一方でよりよく動くゲームはありません。
R36HとR36Sの比較表
| 仕様 | R36S | R36H |
|---|---|---|
| 本体の向き | 縦型 | 横型 |
| 画面 | 3.5″ IPS · 640 × 480 | 3.5″ IPS · 640 × 480 |
| 画面比率 | 4:3 | 4:3 |
| プロセッサー | Rockchip RK3326 | Rockchip RK3326 |
| メモリー(RAM) | 1 GB | 1 GB |
| アナログスティック | 2本 | 2本(左は上、右は下) |
| バッテリー | 3,000〜3,200 mAh(ロットにより異なる) | 3,000 mAh |
| Wi-Fi内蔵 | なし | なし(当店の仕入れ先情報による) |
| サイズ | 13 × 8.3 cm | 約14.5 × 6.9 cm |
| 重さ | 187 g | 約186 g |
| ストレージ | microSDスロット2基、64 GBまたは128 GBのカード | microSDスロット2基、64 GBまたは128 GBのカード |
| 出荷時のシステム | ArkOS | ArkOS 2 |
| 当店価格 | 69.99ユーロから | 69.99ユーロ(64 GB)、79.99ユーロ(128 GB) |
違うのは持ち方
R36Hは画面を中央に置き、両手でその左右を握ります。左スティックは上、十字キーの上にあり、右スティックは下、4つのアクションボタンの下にあります。Xboxコントローラーのような非対称配置なので、このタイプのコントローラーで遊んでいる方にはおなじみです。
R36Sは縦型です。こちらもアナログスティック2本、十字キー、アクションボタン、トリガー4つを備えています。R36Hも十字キー、アクションボタン4つ、スティック2本、トリガーを備えており、主に変わるのはその配置です。
十字キーの感触は好みが分かれます。当店の商品ページでは、プラットフォームゲームやアーケードに向けて親指の届く位置にあると紹介しています。一方、retrohandhelds.ggのレビュアーは、2台を持ち替えるとR36Sの十字キーより使いにくいと感じたそうです。十字キーを何より重視するなら、この意見はR36S寄りです。非対称スティックのコントローラーに慣れているなら、R36Hはすぐに手になじむでしょう。
バッテリー、サイズ、重さ:ほぼ互角
R36Hのバッテリーは3,000 mAhで、公開されたレビューによると取り外し可能です。R36Sのバッテリーはロットによって異なり、多くは3,000または3,200 mAhで、当店の商品ページでは3,200 mAhと表示しています。差はゼロかわずかなので、選ぶ決め手にはなりません。どちらについても信頼できる実測の駆動時間は見つかっていないため、駆動時間はお約束しません。
サイズは、公開されている仕様表でR36Hが約14.5 × 6.9 cm・186 g、R36Sが13 × 8.3 cm・187 gです。R36Hのほうが長く、高さは低めです。重さはほぼ同じです。
R36HはArkOSに対応していますか?
はい。当店ではLinuxベースのArkOS 2を入れ、すぐに使えるmicroSDカード付きでお届けしています。
今後のために知っておいてください。ArkOSはすでに開発が終了しており、作者は2025年末にdArkOSへ切り替えました。R36H向けには、いくつかのコミュニティ製システムがあります。
- ArkOS R3XS:R33S、R35S、R36S、R36Hに対応するコミュニティ製イメージです。最終版は2025年11月で、現在はアーカイブされています。
- dArkOSen:R36HやR36H Pro Maxを含むすべての正規R36に対応するとしていますが、クローンには対応していません。
- dArkOSRE:R36Hのメインボード2種がベータ版で、完全対応は準備中と発表されています。
システムを変える前に、元のカードのコピーを取り、2枚目のカードで作業してください。必ずR36Hとそのボードのバージョンに合ったイメージを使いましょう。合わないイメージだと、画面が真っ黒のままになることがあります。
どちらにもできないこと
- PS2とGameCubeは非対応で、Wii、3DS、Switchも同様です。ArkOSとdArkOSには、RK3326チップ向けにこれらのエミュレーターがありません。GameCubeは上位チップのRK3566向けです。
- Wi-Fi内蔵なし:R36Sにはなく、当店の仕入れ先情報によるとR36Hにもありません。Bluetoothもありません。
- タッチスクリーンなし:DSのゲームでは、エミュレーターDraSticで右スティックを使ってタッチペンを動かします。
- Nintendo 64、PSP、Dreamcastはタイトルごとに異なります。快適に遊べるゲームも多い一方、難しいものもあります。初代PlayStationまでは、完璧ではないものの全体的に良好なエミュレーションです。
どちらを選ぶ?
R36Hがおすすめなのは、コントローラーのように持ちたい方、非対称スティックに慣れている方、あるいは単純に横型が好きな方です。価格は64 GBが69.99ユーロ、128 GBが79.99ユーロで、カラーはホワイト、ブラック、パープル、イエローです:R36Hとカラーを見る。
R36Sがおすすめなのは、縦型ボディが好きな方や、十字キーを最優先する方です。69.99ユーロからご用意しています。
横型でWi-Fiも欲しいなら? R36H Pro Maxをご覧ください。こちらも横型で、4.2″・1024 × 768の4:3画面と2.4 GHzのWi-Fiを内蔵し、価格は74.99ユーロです。
とにかく大きな画面が欲しいなら? R36 Ultraは4″の正方形画面、Ultra Xなら4.5″の4:3画面で、Wi-Fiも付いていますが、縦型のままです。詳しくはR36 UltraとR36Sの比較をご覧ください。
よくある質問
R36SとR36H、どっちがいい?
技術面ではどちらも上ではありません。同じRK3326チップ、同じ1 GBのメモリー、同じ3.5″・640 × 480の画面です。コントローラーのように持ちたいならR36H、縦型ボディが欲しいならR36Sが向いています。
R36HはR36Sより性能が上?
いいえ。チップもメモリーも同じなので、動かせるゲーム機も限界も同じです。PlayStationまでは快適、Nintendo 64とPSPはタイトル次第、PS2は非対応です。どちらかが優れているわけではありません。
R36Hは買い?
横型が気に入るなら買いです。R36Sと同じ性能に、スティック2本、microSDスロット2基、3,000 mAhのバッテリー。評価が分かれるのは左下にある十字キーで、あるレビュアーはR36Sより使いにくいと感じています。
R36Hのサイズは?
画面は対角3.5″で、R36Sと同じです。公開されている仕様表では約14.5 × 6.9 cm・186 gで、R36Sは13 × 8.3 cm・187 gです。
R36HはWi-Fi対応?
いいえ。当店の仕入れ先情報によるとWi-Fiは内蔵されておらず、Bluetoothもありません。ゲームはmicroSDカードに入っているので、遊ぶのにWi-Fiは必要ありません。横型でWi-Fiが欲しいなら、R36H Pro Maxが2.4 GHzのWi-Fiを内蔵しています。
R36Hの本物の見分け方は?
3.5″・640 × 480の画面、microSDスロット2基、十字キーの上にある左スティックを確認してください。当店のR36HはArkOSで起動します。「R36HD」と混同しないでください。チップの性能が低い別モデルで、handhelds.wikiは偽物に分類しています。あるレビュアーによると、レビュー時点の2026年6月末には、R36Hのクローンは報告されていませんでした。R36Sについては、R36Sのオリジナルとクローンを見分けるガイドをご覧ください。




